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「一休」の建物の東側は、午前中の明るい陽射しの中で、自然の岩や石が形づくる表情豊かな景観が目を楽しませ、ゴツゴツした感触がダイナミックに気持ちを解きほぐしてくれる石のゾーン。特に、「一休」自慢の関西最大級の規模を誇る露天風呂で、天空の下で風に吹かれながら、天然温泉に首までどっぷりと浸かる爽快感…。街の温泉では、なかなか味わえません。 |
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まずは目につく赤いドーム、中にはマイナスイオンが充満。
過熱水蒸気を熱源とした世界初の超微粒子ミストサウナ。
微粒子だから自然と皮膚に吸収され、
体の芯から温まる。難しい話は分からなくても
実際に入ってみれば即・体感。 |
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この本格的な露天風呂の趣きが大阪此花の地である
ことの驚き。嘘偽りなき源泉に頸までどっぷりと浸かり、
贅沢に置かれた自然の岩や石が醸し出す豊かな風情を、
そして、頭上に抜けた天の広がりを眺めながら、
湯の香を存分に味わう。 |
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この地より沸き出るは、50.3度の正真正銘の源泉。
これに水を加えず高温、中温、低温にコントロール。
その時の気分、体調に合わせて
それぞれの湯舟を渡り歩く幸せ。
湯舟から絶えずあふれ出る湯の音と香りに、
ゆるりと身を任せる。 |
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何と、この浴槽は匠の技が伝わる手捻り信楽焼き。
陶器ならではの遠赤外線が血管を拡張し、
身体の新陳代謝を高めてくれる。
焼酎を成熟させる効果もあるという陶器の
浴槽にすっぽり包まれて、
さて、自分もじっくり熟成…。 |
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中国の大地で生まれた巨岩をその場でくり抜いて輸入…
ダイナミックな話だ。
こうしているとまるで、大地に抱かれているような気分。
温泉熱でじんわりと温められた巨岩のごつごつと
優しい肌ざわりがなんとも心地よいのだ。 |
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背もたれから静かに、尽きることなく流れ落ちる天然の湯。
疲れた身体がふっとほぐれ、
まるで湯が気持ちの中にまで滲み入ってくるよう。
流れ落ちた湯のほのかな温かさとその流れを足の指先で感じながら、
しばし無の境地に浸る。 |
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熱気に身を任せながら、吹き出し、
流れ落ちる汗を心地よく感じるひととき。
そろそろ出ようか、いや、まだまだ。
このひと時が楽しい。
サウナは疲労回復、健康増進、美容効果などに効果てき面だ。 |
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